紙おむつの実情

紙おむつは、その技術も向上し数回の尿に対してもそれを吸収する能力があります。それに加えて、もれ対策も向上しています。そのため「簡単」「便利」「手軽」といったママさんへのメリットもあり多くの愛用者がいるのが現状だと思います。しかし、紙おむつの技術の向上は、ママさんにとっては喜ばしいことですが赤ちゃんの側からするとそうではないのかも知れません。たとえ今の紙おむつの通気性が良くなってきている、数回の尿を吸収できるといっても、その状態というと紙おむつの高分子ポリマーがゼリー状に膨れ上がって肌を覆い、通気性はゼロに等しいのです。ラップを捲き付けている状態と同じなのです。紙おむつの中はムレムレ、ばい菌だらけの状態で健康に良いわけがありませんよね。赤ちゃんも皮膚呼吸をしています。たとえ赤ちゃんが不快に感じなくても、紙おむつの不衛生な排泄物に赤ちゃんのお尻をさらしている状態です。これが原因で炎症をおこしおむつかぶれとなります。紙おむつの利便性に安心するのではなく、ほんの少し愛情があればおむつ交換は簡単にできますのでこまめに交換を、そして赤ちゃんへの快適性を配慮した心掛けを求められているのではないでしょうか!?

布おむつの実情

布おむつってママさんにとって手間がかかるというイメージが強いのではないでしょうか?紙おむつと比較しても排泄物の漏れも高いし、汚れると昼夜を問わず泣いてしまいます。しかも、布おむつは洗濯や後始末もたいへんな点もありとにかく手間がかかるというのが事実です。しかし、手間のかかる布おむつにも多くの長所があります。まず、布おむつは低コストで済みます。しかもごみ削減でき、おむつはずれも早くなるということもあります。地球とお財布にも優しいエコ商品なのです。そしてなにより汚れれば、すぐに赤ちゃんがメッセージを発するため汚れたらすぐに布おむつを交換できます。赤ちゃんのとっては、おむつかぶれする可能性が少なくなるし、肌にも優しい効果をもたらします。また、布おむつを使用することによって、おむつ交換する回数が増え赤ちゃんとのコミュニケーションをはかる時間が濃くなり快適な時間を過ごせることになります。布おむつの手間は、赤ちゃんへの愛情のバロメーターであり、その触れ合いの時間の長さ、愛情の注ぎ方によっては、その後の赤ちゃんの人格形成に大きく関わってくるとされています。そのような点では、布おむつは最適なものと言えるのではないでしょうか!?

おむつかぶれにならないよう○○○はしっかりと…!!

おむつかぶれとは、おむつが赤ちゃんとが接触する部分がなんらかの原因で刺激されて起こる皮膚炎のことを指します。一般的に、尿や排便などが原因で肌が刺激され炎症をおこしおむつかぶれになると推測されています。最近のおむつは特に機能もよくなってきているため長い時間当てがちになります。その利便性があだとなり蒸れたり、刺激されおむつかぶれの原因となっているため、おむつはまめに取り替えましょう。 おむつかぶれにならないようにお手入れはしっかりと清潔になるよう心掛けてください。赤ちゃんは、自分自身では清潔にはできません。あなたの愛情ひとつひとつの心掛けで簡単に清潔にすることは可能なのです。その愛情はきっと赤ちゃんにも届いています!おむつかぶれにならないためにもこまめにおむつを取り替えてあげてください。おむつ替えのたびに大事な赤ちゃんの肌をお湯などで洗ってお手入れするといいでしょう。その際には、決してこすらずに軽くおさえるように拭き取り、さらに赤ちゃん専門クリームでケアをしてあげるときっと喜ばれることでしょう。しかしおむつかぶれの症状がひどい場合、速やかに小児科・皮膚科で診察を受けるようにしましょう。

Copyright © 2008 紙vs布おむつ 〜 おむつかぶれには…!!
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